2018年8月27日月曜日

SONICART 2018 ありがとうございました

8/18、8/19、SUMMER SONIC 2018内のSONICARTに参加させていただきました。
360×180cmのライブペイントをしました。幸せで楽しい最高の2日間でした。


今年は、メッセ内で蛍光ペイントをブラックライトで光らせるペインティングをしました。
今年も毛むくじゃらにアシスタントで手伝ってもらいしました。

お手伝いいただいたスタッフの皆さん、共演させていただいた水野健一郎さん、サイトウユウスケさん
植村泰英、早川世詩男さん、大河原健太郎くん、早川モトヒロさん、牛木匡憲さん、
ウエオカケンタさん、のおかげで、素晴らしい時間がすごせました。ありがとうございます。

会場で話しかけてくれたお客さん、SNSとかで応援してくれた方々のおかげで、贅沢な2日間でした。
ありがとうございました!



今回で参加させていただくのは、5回目でした。奇跡の5回目でした。
2年目から「今年も呼んでくれるのかなぁ」とか毎年、不安と期待の境界線上で招待のメールを待っていました。

音楽が好きでした。中学からバンドの真似事をして、高校に入ってバンドして、毎日練習したりして。
絵に描いたような青春あるある。東京出て、最高のバンド作ってやろう!みたいなクソガキあるある。
東京でバンド組んで、毎月手応えのライブして、やっぱり駄目でしたの典型的な挫折あるある。
今も音楽は好きで、でも挫折も疲労も貧困も、全部踏みつけて乗り越えれるのは、自分には
音楽じゃなくて幼少から描いている絵、美術でした。

サマソニのライブペイントは過酷で、でも過酷にしているのは自分で『身と心が続くまでぶつかる』
みたいなスタンスなので、自業自得で。
大きい絵を描かせてもらえるのは、めちゃくちゃ楽しくって至福です。
毎年、心身共に枯渇するまで作業するので、サマソニの「音楽」を楽しむ事は結構難しいでした。
1年目に唯一観たMOGWAIは午前0時からのスタートで、2日目足がバキバキで立つも辛い中、
ライブペイントをしました。

今年は夕方に作業が終わり、一旦ぶっ倒れて数分の仮眠を取っていたら、友達から
ビーチにおいでってメールが来た。
毛むくじゃらと行ってみたら、海風の中、白い月が出ていて、夕日の中に富士山が見えていた。
空には数機の飛行機、海にも数機の船。対岸の東京のビルか工場の照明が光っていた。
バスケの話や音楽の話を浜辺でしていると、Thundercatのライブが始まった。
たまらず踊っていたら、すっかり真っ暗になっていて花火が上がった。花火なんて何年ぶりに見るんだろうなんて
考えも浮かばず、いろんな感情が去来した。様は至福、極楽極楽。絵を描いていて良かったと思った。

会場には大好きなBOSS、大好きな先輩たち、大好きな幼馴染、大好きな親友とその嫁。
お客さんとして来ていた友達、去年知り合ったNBAの話が尽きない友達、元仕事仲間の皆から愛される友達。
毎年会う大好きなスタッフさん。鉄壁な環境でした。自分1人では抱えきれないほどの至福でした。

もちろん、こんな文章を書く事は恥ずかしいと思われると思うけど、恥ずかしくて結構です。
残さない方がもったいないと思いました。
奇跡の5年間。楽しい、至福、それ以上もう無い。また出たい。マジで出たい。寂しいぜ!
スタッフの方々、会場で話かけていただいた方々、最高でした。ありがとうございました。
SONICART最高!
良い写真!俺太ったな

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