2019年5月11日土曜日

最高記念室『最悪の景観』

自分が参加している美術ユニット最高記念室の展示、「最悪の景観」が
原宿のTOKYO CULTUART by BEAMSで開催しています。
室員4名に、ゲストを2名様迎え、マガという書籍を発行すると共に、
展示を催しております。

先日、搬入をし、出来た空間を翌日改めて観ました。
人は、初めて見る物に対して恐怖を感じたりしますが、
自分が感じたのは正にそれ、「怖い」という感覚が一番近かったでした。

是非遊びに来てください。まじで怖いです。
よろしくお願いいたします。






最悪の景観(Unsightly Sight)
《会期》
2019年5月10日(金)~22日(水)
《時間》
11時~20時
《オープニングパーティー》
2019年5月10日(金)18時~20時
《会場》
TOKYO CULTUART by BEAMS
東京都渋谷区神宮前3-24-7-3F
《参加メンバー》
○最高記念室(英語表記:PSYCHOKINESIS)
 水野健一郎
 高松徳男
 足立拓人
 堀田知聖
○ゲスト
 井出新二
 山﨑健太郎
※最高記念室第5回目となる本展覧会では、2人のゲストを迎えて初の作品集『MAGA vol.1』を刊行します。
《最高記念室プロフィール》
2011年、水野健一郎の呼びかけにより西東京系美術ユニットとして結成。初期メンバーは水野健一郎、我喜屋位瑳務、高松徳男、足立拓人。2015年に堀田知聖が仮メンバーとして参加。2016年7月7日に我喜屋位瑳務はセタゾーンにアセンションし、堀田知聖が正式メンバーとして加入。
○展覧会歴
2013年「最高記念室」(TOKYO CULTUART by BEAMS)
2015年「FUTURE FOR FUTURE」(Fm)
▪️2016年「潜伏」(神田の空ビル/TRANS ARTS TOKYO 2016)
▪️2018年「続・潜伏」(可児市文化創造センターala/KEN GIFU CULTURE SUMMIT)
「私は最高記念室というユニット名が気に入っています。元々は1998年に私の言葉作品『ワーズ・アタック』の中で生まれた言葉でしたが、好きすぎてユニット名にしてしまいました。最高記念室の活動内容はその名前に大いに引っ張られています。名は体を表すと言いますが、名によって体を形成するという感じでしょうか。世代も意識も異なるメンバー各々が勝手に想像する最高記念室のイメージは過去4回の展覧会を経て徐々に重なり合い、今ではメンバー間の共通認識として創造の軸となっています。名前に引っ張られ、見えない力に動かされ、そこにある方向性が生まれます。私はその自然な流れに身をまかせたいと思います。(2019年4月8日 水野健一郎)」
《瀬田夏彦について》
作品中に登場する瀬田夏彦は架空の人物であり、最高記念室の象徴的偶像です。と同時に人が無意識に持つ普遍的な美の概念を客観的に具現化するための宇宙人の視点です。
《展示形態》
ペインティング、ドローイング、グラフィック、漫画、写真、自然物、人工素材、私物、アニメーション、CG、インスタレーション他。